医師の転職は競争率の高低に左右されるべきか

2017年01月18日 16:34

競争率の高い求人が自分にとって良い求人とは限らない

転職を考える医師は、競争率や倍率といったものにどれだけ左右されるべきなのでしょうか。
結論から言ってしまうと、他の職場で働きたいと考えている人自身が、これらの高低に意識を向ける必要はまったくないでしょう。

競争率の高い求人が自分にとって良い求人とは限りません。
逆に、低い求人が悪い職場というわけでもないはずです。
重要なのは、自分に合っているかどうか、自分が求めるものがそこにあるかどうか。
この点に最も重点を置いて求人情報を集め、応募に踏み切らなければなりません。

自分の求めるものを追い求めた結果、応募先がとても競争率の高い医療施設であった場合、それは仕方のないこと。
面接を受け、その施設側も「この病院に必要な人材だ」と感じれば採用し、そう感じなければ不採用とするはずです。
応募者は当然、その決定に従わざるを得ません。

ただ、非常に応募数が多い、あるいは狭き門だからといって、そのまま諦めたり応募すらためらってしまうのは勿体ない。
自らのキャリアというものを長い目で見た時には、そのチャレンジは必ず必要となり、仮に上手くいかなかったとしても、無駄なものとはならないでしょう。

競争率が高く応募数が多い人気の病院に転職するには

関西圏の病院の中にも、当然、人気のところとそうではないところがあります。
むしろ、関西圏は都市部とそれ以外の地域の差が激しいため、病院によって人気の差が顕著に現れてくる傾向があるでしょう。
人気のある施設は競争率が上がり、決して楽に転職できるような場所とはならないはずです。

特に、給与額が高い医療施設、最新の医療機器や治療法を積極的に導入している病院などは人気が高いです。
また、都市部は生活のしやすさもあり、そうした地域にある病院は特に若い人にとっては魅力的に映るでしょう。
当然、倍率も高くなります。
さらに、幅広く求人情報媒体に求人を出している病院も、それだけ多くの医師の目に触れることになるので応募数が増えると考えられます。

最終的には病院がどう判断するのかによりますが、何も手を打たないままにチャレンジしても、それは無駄足に終わってしまう可能性が大きいでしょう。
必ず対策をとって、挑まなければいけません。

その対策として重視したいのが、転職エージェントとの連携。
転職のプロの力を借りることができれば、書類作成、面接対策、こうしたもののサポートを受けられるため、十分な対策をとった上で応募し面接に臨むことができます。
ぜひ、積極的に利用しましょう。